NSCA-CPTの特徴って?
費用や教材について詳しく知りたい!
どんな人に向いてるの?
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
・NSCA-CPTについて
・NSCA-CPTは、どんな人に向いているのか
このような内容について分かりやすく解説します。
ぜひご覧ください。
NSCA-CPTとは
NSCA-CPTは、 NSCA(National Strength and Conditioning Association)が認定する資格です。
健康と体力のニーズに関して、評価・動機づけ・教育・トレーニングやコンディショニング全般の指導を行う、優れた専門的能力をもつ人材を認定する資格です。
公式HPより引用
NSCA-CPTの認定には条件があります。
- NSCAジャパン会員であること
- 満18歳以上であること
- 高卒以上であること
- 有効なCPR/AEDの認定者
NSCA-CPT資格取得のメリット
NSCA-CPT資格取得のメリットは2つあります。
・国際的にも信頼度の高い認定資格を日本語で受験できる
・コンピュータ試験で試験会場や日時を選べる
NSCAの資格認定者数は、全世界で46,000人を超えているほど普及している資格です。
信頼度の高い資格を日本語で受験できるので、パーソナルトレーナーを目指すなら、取得しておきたい資格になります。
試験自体もコンピュータベース試験なので、自分が希望する会場や日時を選ぶことができます。
NSCA-CPT資格取得にかかる費用
NSCA-CPTの取得にかかる費用は、46,000円(税込)です。
筋トレに関する資格の費用と難易度を徹底比較
他の筋トレ関連の資格との費用を比較しました。
費用 | 難易度 | |
筋トレスペシャリスト | 34,100円 | かなり簡単 |
筋トレインストラクター | 10,000円 | かなり簡単 |
トレーニングサポーター | 10,000円 | かなり簡単 |
NSCA-CPT | 46,000円 | 普通 |
JATI-ATI | 148,500円 | 普通 |
NESTA-PFT | 57,500円〜 | 普通 |
他の筋トレに関する資格について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
NSCA-CPTで使用する教材
「NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識 第2版」
多くの受験者が購入して勉強しています。
NSCA会員ならNSCAジャパンショップで11,880円で購入することができます。
NSCA-CPTの試験内容
NSCA-CPTの試験時間は3時間です。
コンピューターでの試験で3つの選択肢から選ぶ方式です。
合格率は75%程度なので、しっかり勉強すれば合格することはそう難しくはないです。
NSCA-CPTの出題範囲
NSCA-CPTの出題範囲は4個の項目です。
1. クライアントに対する面談と評価 2. エクササイズテクニック 3. プログラムプランニング 4. 安全性、緊急時の手順、法的諸問題 |
NSCA-CPTの資格取得が向いている人
NSCA-CPTの資格取得が向いている人はこちらです。
・パーソナルトレーナーとして働きたい人
・できるだけ費用を節約したい人
パーソナルトレーナーとして働きたい人は、まずは、NSCA-CPTの資格を取得することを目指しましょう。
同じように国際的に知名度のある「NESTA-PFT」よりも費用は安く済むので、出来るだけ費用を節約したい方にも、おすすめできます。
NSCA-CPT:まとめ
特徴 | ・コンピュータベース試験 ・有効なCPR/AEDが必要になる ・パーソナルトレーナーになりたい人におすすめ |
受験費用(税込) | 46,000円 |
教材費用 | 11,880円 |
パーソナルトレーナーとしての経験がない場合は、パーソナルトレーナースクールに通うのがおすすめです。
おすすめのパーソナルトレーナースクールについては、こちらの記事をご覧ください。
専門学校などに通うよりも、スクールなら格安で通うことが出来るので、おすすめです。
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