ＪＡＴＩ－ＡＴＩの特徴って？
費用や教材について詳しく知りたい！
どんな人に向いてるの？
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
・ＪＡＴＩ－ＡＴＩについて
・ＪＡＴＩ－ＡＴＩは、どんな人に向いているのか
このような内容について分かりやすく解説します。
ぜひご覧ください。
ＪＡＴＩ－ＡＴＩとは
ＪＡＴＩ－ＡＴＩは、日本トレーニング指導協会が認定を行なっている資格です。
対象や目的に応じて、科学的根拠に基づく適切な運動プログラムを作成・指導するために必要な知識を習得したと認められた方に授与されます。スポーツ選手や一般人を対象としたトレーニング指導の専門家として活動するための基礎資格として位置づけられます。
公式HPより引用
ＪＡＴＩ－ＡＴＩの認定には条件があります。
・ＪＡＴＩ－ＡＴＩ会員であること
・養成講習会の受講およびワークノートの提出
ＪＡＴＩ－ＡＴＩの認定には、試験に受験して合格するだけではありません。
養成講習会の受講とワークノートの提出の２つを行なってからでないと、試験を受けることができません。
ＪＡＴＩ－ＡＴＩ資格取得のメリット
ＪＡＴＩ－ＡＴＩ資格取得のメリットは2つあります。
・一般人からアスリートまで対応できる
・日本の現場重視による実践的な内容になっている
日本でトレーニング指導をしたいと考えている人は、かなりメリットのある資格です。
しっかり理論に基づいたトレーニング指導を行うことができます。
ＪＡＴＩ－ＡＴＩ資格取得にかかる費用
ＪＡＴＩ－ＡＴＩの取得にかかる費用は『JATI年会費＋講習会受講費＋試験受験料』です。
年間：11,000円
一般科目：55,000円
専門科目の60,500円
合計115,500円
33,000円
ＪＡＴＩ－ＡＴＩの取得にかかる費用の総合計は159,500円（税込）です。
しかし、この高額な費用を下げる裏技があります。
それは、ＪＡＴＩ－ＡＴＩの取得の前に、NSCA-CPTの資格を取得することです。
NSCA-CPTの資格を取得している場合は、講習会が免除されます。
なので、-115,500円でＪＡＴＩ－ＡＴＩの資格を取得することができます。
筋トレに関する資格の費用と難易度を徹底比較
他の筋トレ関連の資格との費用を比較しました。
| 費用 | 難易度 | |
| 筋トレスペシャリスト | 34,100円 | かなり簡単 |
| 筋トレインストラクター | 10,000円 | かなり簡単 |
| トレーニングサポーター | 10,000円 | かなり簡単 |
| ＮＳＣＡ－ＣＰＴ | 46,000円 | 普通 |
| ＪＡＴＩ－ＡＴＩ | 148,500円 | 普通 |
| ＮＥＳＴＡ－ＰＦＴ | 57,500円〜 | 普通 |
他の筋トレに関する資格について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
ＪＡＴＩ－ＡＴＩで使用する教材
ＪＡＴＩ－ＡＴＩで使用する教材は「トレーニング指導者テキスト 理論編・実践編・実技編」がおすすめです。
ＪＡＴＩ会員の方は、オンラインショップで購入すればお得に購入することができます。
ＪＡＴＩ－ＡＴＩのカリキュラム
ＪＡＴＩ－ＡＴＩのカリキュラムは一般科目と専門科目の２科目あります。
| 一般科目 A. 体力学総論 B. 機能解剖学 C. バイオメカニクス D. 運動生理学 E. 運動と栄養 F. 運動と心理 G. 運動と医学 H. 運動指導の科学 |
| 専門科目 A. トレーニング指導者論 B. 各種トレーニング法の理論 C. 各種トレーニング法の実際 D. トレーニング効果の測定と評価 E. トレーニングの運営と情報活用 |
ＪＡＴＩ－ＡＴＩの資格取得が向いている人
ＪＡＴＩ－ＡＴＩの資格取得が向いている人はこちらです。
・筋トレに関する資格を取得している方でステップアップしたい人
全くの初心者がＪＡＴＩ－ＡＴＩの資格を取得しようとすると、約16万円ほど費用がかかってしまいます。
まず先に、NSCA-CPTの資格を取得すると、講習会が免除されるので、お得に取得することができます。
ＪＡＴＩ－ＡＴＩは、他の資格に比べると高額になります。
自分に合った資格を取得するようにしましょう。
ＪＡＴＩ－ＡＴＩ：まとめ
| 特徴 | ・養成講習会の受講とワークノートの提出が必要 ・資格取得費用が高額 |
| 費用（税込） | 159,500円（JATI年会費＋講習会受講費＋試験受験料） |
パーソナルトレーナーになりたい人は、パーソナルトレーナースクールに通うのもおすすめです。
専門学校に比べてお得に通うことができます。
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