NSCA-CPTとNESTA-PFTの違いは?
どちらを受験すればいいの?
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
・NSCA-CPTとNESTA-PFTの違いを徹底解説
・どちらを受験すればいいの?
こんな内容について分かりやすく解説します。
ぜひご覧ください。
NSCA-CPTとNESTA-PFTの違い・比較
NSCA-CPTとNESTA-PFTの費用の違い
NSCA-CPTは1つのみですが、NESTA-PFTは3つのコースによって費用が変わります。
ダイレクトコース
次の条件を1つ以上満たしている必要があります。
- 1年以上のパーソナルトレーナー・インストラクターなどの実務経験がある
- 1年以上の運動部指導、フィットネス企業勤務経験がある
- 体育系または、医療系の大学・専門学校を卒業している
費用は以下の通りです。
ダイレクトコース | NSCA-CPT | NESTA-PFT |
会員入会費 | 13,200円 | なし |
テキスト購入 | 任意:11,880円 | 必須:13,600円 |
事前講習受講料 | なし | 15,000円 |
受験料 | 46,000円 | 7,500円 |
受験・資格登録手数料 | なし | 36,400円 |
合計(税込) | 59,200円 | 72,500円 |
ゼミコース
ダイレクトコースの条件に満たない人は、ゼミコースとwebコースを選択することができます。
ゼミコースは『4日間のロングコース』と『2日間のショートコース』の2つから選択できます。
ゼミコース費用は以下の通りです。
ゼミロングコース | NSCA-CPT | NESTA-PFT |
会員入会費 | 13,200円 | なし |
テキスト購入 | 任意:11,880円 | 必須:13,600円 |
ゼミ受講料(4日間) | なし | 96,000円 |
事前講習受講料 | なし | 15,000円 |
受験料 | 46,000円 | 7,500円 |
受験・資格登録手数料 | なし | 36,400円 |
合計(税込) | 59,200円 | 168,500円 |
ゼミショートコース | NSCA-CPT | NESTA-PFT |
会員入会費 | 13,200円 | なし |
テキスト購入 | 任意:11,880円 | 必須:13,600円 |
ゼミ受講料(2日間) | なし | 48,000円 |
事前講習受講料 | なし | 15,000円 |
受験料 | 46,000円 | 7,500円 |
受験・資格登録手数料 | なし | 36,400円 |
合計(税込) | 59,200円 | 120,500円 |
webコース
webコースの費用は以下の通りです。
webコース | NSCA-CPT | NESTA-PFT |
会員入会費 | 13,200円 | なし |
テキスト購入 | 任意:11,880円 | 必須:13,600円 |
webコース受講料 | なし | 35,000円 |
事前講習受講料 | なし | 15,000円 |
受験料 | 46,000円 | 7,500円 |
受験・資格登録手数料 | なし | 36,400円 |
合計(税込) | 59,200円 | 107,500円 |
NSCA-CPTとNESTA-PFTの受験条件の違い
NSCA-CPTとNESTA-PFTの受験条件の違いは以下の通りです。
NSCA-CPT | NESTA-PFT |
NSCAジャパン会員である | 日本国籍または、日本で就労可能な在留資格を有するもの |
満18歳以上で高卒以上の者 | 満18歳以上で高卒業以上の者、またはNESTAが認定する教育カリキュラム修了者 |
有効なCPR/AEDの認定者 証明書の提出が必要 | CPR・AEDの技能に関して定期的なトレーニングを積んでいる(資格認定を受けていることが望ましい) 証明書の提出は必要なし |
NSCA-CPTとNESTA-PFTの試験の違い
NSCA-CPTとNESTA-PFTの試験の違いは以下の通りです。
NSCA-CPT | NESTA-PFT | |
試験方法 | コンピューター上での試験 (試験会場は、複数場所から選択可能) 回答は3択の選択式 | 指定の会場で試験 回答は4択の選択式 |
試験時間 | 3時間 | 2時間 |
合格基準 | 正答率70%以上 | 正答率80%以上 |
NSCA-CPTとNESTA-PFTの資格有効期間の違い
NSCA-CPTとNESTA-PFTの資格有効期間の違いは以下の通りです。
NSCA-CPT | NESTA-PFT |
3年ごとの一律の有効期限 | 4年の有効期間 |
NSCA-CPTとNESTA-PFTどちらを受験すればいいの?
結論として、『NSCA-CPT』がおすすです。
理由は、費用が格段に安いという点です。
この2つの資格の違いで、就職が有利になったり不利になったりすることは、ほとんどありません。
他の筋トレに関する資格は、こちらをご覧ください。
関連>>筋トレに関する資格6選
NSCA-CPTとNESTA-PFTの資格を持っていても、知識があることの証明にしかなりません。
実際にパーソナルトレーナーとして活躍するには、実技も必要になってきます。
パーソナルトレーナー業界が全くの初心者の方は、トレーナースクールに行って、知識や実技を学ぶことがおすすめです。
パーソナルトレーナースクールでは、資格取得率100%サポートや就職サポートがあるので、初心者の方はメリットしかありません。
専門学校に通うよりもかなり格安で通うことができます。
コメント